10月31日より英国グラスゴーで開催される、国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)において、展示やサイドイベントを実施する「ジャパン・パビリオン」について、環境省より、出展企業に関して公募が開始される旨連絡が参りました。
環境省は、日本の環境技術力を国内外に発信するため、令和3年10月31日~11月12日に英国・グラスゴーでの開催が予定されている、国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)において、展示やサイドイベントを実施する「ジャパン・パビリオン」を開催します。
当該パビリオンにおける展示物として、日本の気候変動対策の長期目標である「2050年カーボンニュートラル」の実現と世界の脱炭素化を支える、オンリーワン・ナンバーワンの脱炭素技術を募集します。
パビリオンに関しましては、グラスゴーでの実地開催と、オンラインでの開催の2種類を、それぞれ分けて募集します。
応募に関しましては、環境省の下記HPより応募要領等をご確認ください。
<環境省:国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)ジャパン・パビリオン開催に伴う展示の募集>
http://www.env.go.jp/press/109816.html
参考に、前回のCOP25のジャパンパビリオンのHP及び、前回の展示例のHPも紹介いたします。
<参考①:前回のCOP25ジャパンパビリオンHP>
http://copjapan.env.go.jp/cop/cop25/index.html
<参考②:前回のCOP25の展示例(経産省関係のもの)> ※今回の募集対象と同様のものです。COP26では実地開催に加えて、オンライン開催もあります。
http://copjapan.env.go.jp/cop/cop25/exhibition/index.html
・次世代型風力発電機を活用したマイクログリッドシステム導入による適応策への貢献 【株式会社チャレナジー】
・水素社会実現に向けエネルギーの低炭素化および環境保全に貢献する最先端の水素ガスタービン 【三菱日立パワーシステムズ株式会社】
・発電と熱を同時に供給できる高効率燃料電池システム”MEGAMIE” 【三菱日立パワーシステムズ株式会社】
・~日本から世界へ~苫小牧におけるCCS大規模実証試験 【日本CCS調査株式会社】
・浮体式洋上風力発電と切り拓く脱炭素社会の未来【戸田建設株式会社】
・EV用高性能車載バッテリーの利活用を通じてより良い明るい未来へ【日産自動車株式会社】